n-lineplay > 考察 > 葛藤〜緊急度vs重要度、ユラリ揺られて〜

葛藤〜緊急度vs重要度、ユラリ揺られて〜

緊急度と重要度。似ているようで似ていない、反しているようで反していない。そんな物事の優先順位を決定する考え方ですが、なかなか奥深いものです。

経験ある方も多いと思うのですが、例えば定期テストの試験勉強。このときの葛藤ったらそれは凄まじいもの。

さぁ勉強しましょうかと勇気を振り絞ってみるものの、いざ目に付くのは試験の勉強内容じゃなくて、部屋の散らかりっぷり。

日頃はあまり気にすらしないのに、やたら部屋の掃除をしたくなるわけで、散在になった洋服や小さなオモチャ達が「洗濯してくれー、最悪はハンガーにでも掛けて」とか「早く元の場所に戻せよ」などと語りかけてくるのです。

同じように、試験前夜のゲーム。ココ一番の凄まじい集中力で人生最高の結果すら出してしまうわけです、ゲームで。テストじゃなく。

すなわち、重要度で言えば、それは試験勉強。つまり、重要度=試験勉強なのですが、緊急度で言えば掃除やゲーム。つまり、緊急度=掃除、ゲーム。

そうすると、本来優先せねばならない事項というのは当然、重要度があるものなのですが、いかんせんこの重要度の高いものはメンドクサイ。というか、実際に手をつけてみると、そんなにでもないことが多いのだけど、取り掛かる前に、やたら高い壁みたいなものが目の前に立ちふさがるわけです。幻想であるはずなのに。

それ故に、緊急度に値する、もしくは、値するようになってしまった部屋の片付けやゲームに時間を注いでしまう悲しい性に行き着いてしまう。緊急度なんて、いかにも正しいっぽい名前なので、「それでもいいじゃない」みたいな方向性にも、もっていけるわけですが、よくよく本質を見てみると、ただの言い訳の根源でしかないわけで、なんとも都合よく頭を過ぎり、誘惑してださる魅惑の逸品。

しかし、そんなことを重々承知の上にも関わらず、安易な方向へ流れてしまう悲しき人間の性。

秋の夜更けに、そんな葛藤に思いを寄せつつ、重要度vs緊急度に揺られながら、それを忘れ去るが如く、今宵もワインにて酔っ払い、流れ流されて行くのです。

重要度?そんなのシラナイ。
この記事へのコメント
いずれにせよ目の前の問題からの現実逃避、では・・・
ちなみに私も、中学生や高校生の頃は試験前になると何故か部屋が綺麗に片付いた物です・・・
時に、本○健さんが海外脱出しちゃったみたいなんですが・・・もしや原油高&日本国家財政破綻による来るかもしれないハイパーインフレ対策ですか・・・?
Posted by IDEL at 2005年10月01日 12:59
単純に子供の教育でしょ。
Posted by 38 at 2005年10月02日 05:45
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。