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襲撃〜ゴキブリはファンタジスタ〜

”事実は小説よりも奇なり”なんて言われますが、なんとも的ををえていると思うことが日常的に起こるもの。

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天井からクモが落ちてきて、背中に入ってしまい、カワイイお目当ての女の子が悲鳴をあげながら洋服を脱ぎ捨て、さらに純情を極めたような男の子に、クモを取り除いて、早く早く!
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みたいなあ、エロティシズムの結晶のようなエロゲー的とでもいうか、そんなシチュエーションが描かれたマンガがあったりするわけです。

そんな、まさかの、でもちょっと嬉しいアクシデント、グッジョブ・クモ!みたいな事が普通は起こらないよなぁ〜という自分の考える現実とのギャップ、そこに笑いの因子が生まれてしまうわけであり、物語としては常套な手段なのだろうけど。

事実の方が奇なんだと前振っておきながら、物語がウンヌンと能書きを垂れてしまったのは、嬉しい部分の一切ない”事実”が自らの身に降りかかってきたから。

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お風呂タイムを満喫し、ヨレヨレのTシャツを着ながら、まったりと本を読んでいると、天井から何やらおかしな物質が落ちてきて、背中にIN。どうやら生物だったらしく、カサカサと移動し、背中から胸の部分に移動してくる”ヤツ”。不思議に思い見てみると、正体はゴキブリ。窓から身を乗り出し、Tシャツを脱ぎ、”ヤツ”を排出、そして再び椅子に腰掛け本を読み始める。

何事もなかったかのように冷静に。
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このように、天井からゴキブリが落ちてきて背中にINという先ほどのエロゲーチックなアクシデントが女の子でもない私に起こり、キャッキャを騒ぎながら誰かに助けを求める事もなく、すごく冷静に”ヤツ”を排出してしまうという、想像とのギャップ。

小説よりも奇な事実を体感しながらも、小説のような喜びを感じてしまいそうなナイス・シチュエーションに遭遇する事もなく、さらには、いたって冷静だった事実になんとなくセンチメンタルな気分に浸ってしまうわけです。

センチメンタルに浸っている以上、オチすらないことにご愛嬌。
これも小説よりも奇な事なんだなということで。
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